さて皆様、薄着の季節が終わり、着ぶくれ状態へ突き進む季節がやってきましたが・・・
いまこそ、『夏場のビール腹の引き締め、お腹回りのお肉さようなら』に挑戦してみませんか?
簡単な方法で、毎日実践できます。
それは、 『正しい椅子の座り方』をするだけです。
いま、椅子に座ってるテレビを見てるお母さん!
仕事中または、勉強中の皆さん!正しく座ってますか?
今日はその『正しい椅子の座り方』を詳しく説明していきましょう。
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目次
お腹が出てしまう理由
現代人はほぼ、1日の半分以上座って生活をしています。
出典:さくカイロプラクティック
そうすると、体を動かすことが減り代謝能力の低下がみられます。
年齢に応じて脂肪の付き方の変化も出てきます。
無意識のうちにやってしまう、お腹が出てしまう『座り方』です。
お腹が出てしまう座り方のチェック
- 座っている時も猫背気味
- 椅子の背もたれにすぐもたれる
- 椅子に座るとき背もたれに並行して、背中を大きく反らしている。(逆に猫背になっているも当てはまります)
- 床に座る時、あぐらをかく・横座りをする・アヒル座りをする(両脚を外に向けて、お尻を床につけて座っている)
- 座っている時、脚を組んでいる(床に座っている時も足首を重ねて座っている)
以上のチェック項目で、1個でも当てはまる項目があったら
知らず知らずの間に、お腹が出やすい状態を、自ら作っているかもしれません。
なぜならば、上記の座り方は『骨盤の位置が良い状態ではない!』と言われているからです。
骨盤の位置が悪い状態の座り方
座っている時も猫背気味:仕事でパソコン操作、事務作業の方は、前屈姿勢になっている
椅子の背もたれにすぐもたれる:体重が背(体の後ろ側)に変にかかる
背中を大きく反らしている:背骨がアーチを描いたような座り方。こちらも体重が体に変にかかる。
床に座る時、あぐらをかく・横座りをする・アヒル座りをする:
体重が偏ってかかっている。
脚を組んでいる:骨盤が後ろへ傾いる。
上記すべてに当てはまるのが、骨盤が後ろへ傾いている。
体がねじれた状態のため、お腹を引き上げる力が入らない。
(自然とお腹が出た状態になっているはずです!)
出典:福井鍼灸整骨院
骨盤の位置が良い状態の座り方
背筋をしっかりとたて、L字になるように座る
椅子に深く腰掛けない(椅子の真ん中ぐらいに座る)
背もたれに持たれず、お尻・太ももに体重をかける
脚は組まない(両脚を地面につけて座る)
座骨で座ることを心がける:自身で座骨の位置を確認する
確認の仕方は右側のおしりの下に、手の平を上に向けて置き坐骨の位置を確かめます。
出典:北の快適工房
座面に坐骨が当たるようにおしりのお肉をかきわけるように外に出します。
(左も同じです。)
最初は、体の一部がつらい時がありますので、徐々に長時間出来るように、毎日続けましょう。
正しい座り方の副産物
足のダイエットができます。
上記記の正しい座り方で椅子に腰かけます。
足を『ぎゅ~~っ』と締めてみましょう。
足をぎゅ~~っと締めることによって、大腿(太もも)の内側
内転筋と呼ばれる筋肉が鍛えられます。
せっかく椅子に正しい座り方を実践するのですから
こちらも、取り入れてはいかがでしょう?
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正しい座り方のポイント
正しい座り方を実践していくと、徐々に出っ張ったお腹回りがへこみます。
長時間座っていると、無意識に元の『悪い座り方』になっているかと思います。
気が付いたとき『正しい座り方』に直せば大丈夫です。
そして『コツコツ、毎日続けること!』が最大のポイントです。
正しい座り方で、ダイエットはできるかのまとめ
日々の生活の中で(勉強中・仕事中・テレビを見ている時など)簡単にできます。
毎日続けることで、ビール腹がへこむことが期待できます。
座骨で座ることを心がけると、骨盤の位置が元に戻ることが期待できます。
副産物で、脚のダイエットもできます。
正しい座り方を実践して、夏場に溜めたお腹ポッコリ&これからのお腹ポッコリをの脂肪を落としていきましょう。
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