朝夕と急激的に寒暖差が激しくなってきましたが、
身体は冷えてませんか?
これから先、冬に向かって季節は移り行きますが
身体を冷やす要因と身体の温めると良い方法を解説して行きたいと思います。
また身体の何処を温めれば良いかも解説しますね。
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目次
なぜ身体は冷えるのか?
血流が悪くなっているからです。
血流が悪いと低体温になります。
血液がドロドロな状態の人も冷え症と言われます。
どうして冷えは起こるの?
身体を締め付ける服を着ている。
補整下着、ゾッキニタイプのストッキング、くつしたなどで、
身体を締め付けていると、毛細血管を圧迫しています。
外見は美しく見えてもても、身体の中は血流が悪くなって悲鳴を上げています。
自律神経が乱れている。
内臓の働きが乱れて、体温調整が上手く出来なくなってしまいます。
夏はオフィスは冷え冷えですが、冬は真逆で暑く感じるかもしれません。
そうすると、自律神経は体温調節が上手に出来ない状態に陥るからです。
血液がトロトロか?ドロドロか?
毛細血管と呼ばれる細い血管で血液という熱を身体全体に運んでいます。
この毛細血管は身体に必要な栄養と、不要になった老廃物も
一緒に運んでいます。
毛細血管の中を流れる血液は少しはトロトロ状態です。
毛細血管が現状よりも細くなると、血液の流れ方が悪くなります。
血液の流れが悪くなることで、身体が冷えます。
毛細血管は細くなってないけど、血液の流れがトロトロではなく、
ドロドロになるとやはり身体は冷え始めます。
身体の歪みと身体が硬い
気をつけているとは思いますが、身体の歪みでも冷えは起こります。
身体の歪みが起こっていると、毛細血管が細くなって(狭くなるとも言う)しまい
身体中に熱を運ぶ血液の流れが悪くなってしまいます。
身体が硬いと硬くなった部分の筋肉が萎縮して毛細血管が押し潰されてしまいます。
そうすると、必然的に毛細血管の中を流れている血液も流れは悪くなります。
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冷えを防ぐ方法
食事編
何回も記事にしていますが、生野菜を食べましょう。
生野菜は水分を含んでいますし、栄養も豊富です。
この生野菜こそ、毛細血管を流れる血液の状態をベストにしてくれます。
生野菜は調理する前に、必要な量だけ常温の場所に置いておくと
身体を冷やすことはありませんので、実践してみてください。
また、旬の野菜をより多く取り入れましょう。
身体を温める野菜を食べましょう。
コーヒーは身体を冷やす作用がありますので気をつけましょう。
食事の量は腹八分目が内臓に負担をかけ無いと言われてます。
身体の内臓を温める食材を取り入れましょう。
入浴編
これから先は、絶対湯船に肩までつかりましょう。
(自論ですが・・・)
湯船につかることで、自律神経が修復されて筋肉も緩みます。
そして、血流が断然良くなります。
適温は、40度か41度が私的にはおすすめです。
ちょっと真冬ではぬるいかもしれませんが、
身体を芯から温めるには、烏の行水ではいけないのです。
運動編
これから先は外はどんどん寒くなってきますよね。
現在外で運動をしている方は、部屋の中で出来る運動へ変えてみましょう。
寒いから今日は運動はしない、などと言う言い訳をしなくてすみますよ。
特に身体の末端の血流を良くするには、脚の筋肉を鍛えることをおすすめします。
- 四股を踏む。
ゆっくりとした動作で、脚は上がる位置までで良いので、毎日10回はしましょう。
股関節が、柔らかくなります。
- スクワットをする。
膝が痛い方はあまり、腰を落としすぎないでください。
しゃがんで、立ってを交互にするので身体全体が暖まります。
- 手の運動をするのと同時に足先で立つ
腕を前に伸ばし、手を握って、開いてを10回する。
同時に足先で立ち、踵を上げ下げすると良いですよ。
スクワットが苦手な方は、こちらが良いかもしれませんね。
身体の何処を温めると効果が期待できるか
これから先、使い捨てカイロなどを使って、
身体を温めるかと思いますが、身体の何処を温めるといいか?
それは、身体の部位を漢字で書いてみてください。
『首』という漢字があるところを温めると良いのです。
上半身では背中の首の骨が出ている場所
腕は手首
足は足首です。
後、下半身の冷えを予防する場所として、腰もはると良いですよ。
女性の方で、おなかが冷えるという方は
おへその下(指を横にして)指3本分下に貼ります。
ただし、使い捨てカイロは低温火傷を引き起こしますので、
熱く感じたらはがしましょう。
身体を冷やす要因と身体の温めると良い方法のまとめ
常温の生野菜を食べて、毛細血管の血流を良くしましょう。
身体を締め付ける服、ソックスは着用しないようにしましょう。
自律神経の乱れを改善しましょう。
特にストレスは、ためないように気をつけましょう。
身体の歪みを改善できる、ストレッチをしましょう。
室内で出来る運動を取り入れて、筋肉を鍛えましょう。
使い捨てカイロを上手に使い、身体の冷えを軽減しましょう。
最後に、使い捨てカイロを毎日使い続けると、
身体自身が熱を製産する行為が減りますので、
休日の時、室内に居るときは出来るだけ使用しないでくださいね。
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