先日会社の後輩Jちゃんが
先輩~♪猫カフェって行ったことあります?
猫カフェは行ったことないよ~。うちに3匹もいるから十分よ~。
え~、そんなこと言わずに猫カフェに一緒に行きましょうよ~♪ 可愛い猫ちゃんがワンサカいるはずなんだからぁ~(^^♪
先輩だったら絶対にメロメロになるはずなんだから!行きましょ~(^^♪
と、Jちゃんに押し切られて(ほんとは行きたかった!)猫カフェに行くことに・・
しか~し!ここで問題発生!
Jちゃん、猫カフェに行く気満々なのだが・・
先輩~、「里親カフェ」に「猫カフェ」って何ですか~?
へっ?違いを知らんの?
ということで「猫カフェに行こう!ところで里親・保護猫カフェに猫カフェってなに?違いは?」を今回は紹介していきますので参考にしてくださいね。
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目次
猫カフェとは?
後輩のJちゃんが「猫カフェ」って何?となったので
猫がお店の中にたくさんいて猫と遊ぶところ!
軽食もでき、お茶が飲める場所
が、あたしが思う「猫カフェ」と説明したのですが、少々不安になったので
ウキペディアで調べてみました。
猫カフェ(ねこカフェ)、猫喫茶(ねこきっさ)とは、室内に猫を放し飼いにし、猫とふれあう時間を提供する業態の喫茶店である
飲食店の一種であるが、猫と同じ空間でくつろげ、猫に癒されることを主な目的とする。
殺処分される予定の猫を保護し、里親を見つける活動を行う場合もある。
一般的には、通常のカフェに数匹の猫が放し飼いにされており、利用者はそこで飲食したり猫とふれあって時間を過ごす。
猫との接触が可能な場所と飲食スペースが分離されている店舗もある
猫と遊ぶはあっていまね。
でも、飲食は同室か、別室か~? 軽食が可能?
ちょっと、私が思っていたのと違うのかしら?
猫カフェとは、喫茶スペースの中に自由気ままに猫がいる!
猫と触れ合える場所!お茶も一緒に飲める(人だけ)場所です。
特に「家では飼えないけど、猫とふれあいたい!」という方が利用する場所(私個人的に)と思っていました。
もっと詳しく見ていきましょう。
猫カフェ発祥の地
この「猫カフェ」実は日本発祥ではないんですよ!
なんと!台湾の台北市に1998年に「猫花園」がオープンしたのが猫カフェの発祥の地なんです。
日本初の猫カフェは、2004年に大阪市北区の「猫の時間」が初めて「猫カフェ」をオープンしたと言われています。
ここ最近の猫ブームに乗っかって猫カフェも全国に広まっています。
そして、猫カフェの営業形態も多様化しています。
猫カフェの営業形態
猫カフェと一言に行っても
今回私たちが「行ってみよう~」となった猫カフェと保護猫カフェとの2つに分かれます。
猫カフェの猫達
そのお店のオーナーの飼いネコがいるお店です。
店舗により違いますが、通常数匹から数十匹の猫スタッフが在籍し、猫スタッフの体調によって接客する猫スタッフが変わります。
猫スタッフはオーナーさんの飼い猫や、、ブリーダーさんがオーナで純血種の猫がスタッフとして勤務しています。
個人のオーナーさんが経営している「猫カフェ」の猫たちは、販売、譲渡はしていません。
ブリーダーさんがオーナーの場合、猫を販売しているところもあります。
この辺りは猫カフェのオーナー(店長)さんに確認してくださいね。
猫カフェの料金は?営業時間は?
関東以北と関西以南では料金が微妙に違ってきます。
お店によってスタイルが違うので料金にばらつきが出ています。
また営業時間も、その土地によって違います。
料金は基本時間制
猫カフェと名がつくお店全体に言えることですが、時間制です。
料金の平均:1時間 900円~1,500円(1ドリンク付きのところもある)
追加料金は 時間延長 30分/250円~500円
このほか年齢制で料金が決まってくる猫カフェ、フリーコースを設定している猫カフェもあります。
年齢制ということは「シニア割」なるものもあるのかしら?そこはもう少し詳しく調べないといけませんね。
営業時間は?
朝10:00~、お昼12:00~、午後1時~
と、なっています。
私やJちゃんが住んでいる関西圏では、午後からのオープンが多いと感じます。
閉店時間は、営業時間の規制があるので、遅くとも夜10時までです。
猫カフェによっては 夜8時までのところもあります。
あなたが行きたい「猫カフェ」の営業時間、料金をお店のホームページなどで確認してからお出かけしましょう。
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里親カフェ、保護猫カフェの猫達
里親さんを探す(里親募集型の)猫カフェになります。
「里親さん探しの猫達」がスタッフとしてあなたの相手をするのが保護猫カフェと言われています。
また、里親猫カフェと保護猫カフェは別名「譲渡型猫カフェ」ともいわれています。
譲渡型猫カフェは
保健所、保護団体、個人保護主さんなどから猫を譲り受けて病気治療が終わった猫、健康に問題ない猫が猫スタッフとして、お店にデビューします。
猫種はMIX(俗に言う雑種)の猫スタッフたちです。
運が良ければ純・純血種猫や毛長猫に出会えますよ♪
気になる猫がいたら、「この子の里親になりたいんです!」と申し込みをすることができます。
その後、お店の審査を通過し譲渡契約書を取り交わし、必要経費をお支払いしてトライアル期間終了後、正式譲渡となります。
里親さんが決定したら、病気治療が終わった猫、健康に問題ない新しい保護猫が「猫スタッフ」としてデビューします。
譲渡型猫カフェの料金は?
こちらも料金は時間制です。また、あなたの住んでいる場所で違います。
1時間:500円~1,500円(お店によっては税込み+1ドリンク付き)
延長: 30分/400円~500円
1ドリンク制でないお店では、ドリンク代が別途必要になります。
営業時間は?
保護猫カフェは、関東・関西ともに午後からオープンするお店が多いです。
営業時間:午後1時~午後8時まで 中には夜10時までオープンしているお店もあります。
土日祝は午前11時から営業をしている保護猫カフェもあります。
譲渡型猫カフェに行きたいあなた、私たちもそうですが料金と営業時間はきちんと調べてから保護猫カフェデビュ~をしましょうね。
猫カフェのまとめ
猫カフェは個人で飼われている猫がスタッフとしてお店にいます。
同じ猫カフェでも純血種の猫がいるお店は、ブリーダーさんが運営しているお店で、なおかつ猫を販売しているお店でもあります。
猫カフェのおすすめポイント
- 猫が好きだけど、事情があって飼えないあなたにお勧め
- 猫を飼っているけど、もっとたくさんの猫に取り囲まれたいあなた(あたしは猫ハーレムと言ってます( ´艸`))
- 日々、お疲れ満載なので癒し空間に身を置きたい、癒されたいあなたにもってこいの空間です。
- 猫と遊べます
- マンガなど本が置いてある猫カフェでは、猫がそばにいてゆったりと本が読めます(運が良ければ猫は膝の上に乗てきますよ)
- ちょっと時間に余裕ができたから・・猫カフェに行こうとなります
- デートに猫カフェを利用する人もいます。
- 純血種は販売をしている猫カフェもある。
などです。
保護猫カフェ・里親猫カフェのまとめ
保健所、保護団体、個人保護主さんが「猫の里親を募集している」お店です
実際に猫と触れ合って、あなたと猫の相性の確認ができます。
里親募集型猫カフェのおすすめポイントは?
- 気に入った猫と遊びながらあなたとあなたの家族と、猫の相性を見れます。
- 猫カフェとして営業しながら、猫の里親募集も同時に行っています。
- 新しい家族として、もう一匹猫をお迎えすることを考えているあなたにもってこいな場所です。
- 保護猫には仔猫だけでなく大人猫や老猫もたくさんいます。
- 個性豊かな猫が、あなたを待っています。
- 猫を引き取りたいあなたも、猫とのふれあいを楽しみたいあなたも利用することができます。
- あなたが利用することで、次の猫の保護活動費用に、また保護猫の健康管理などに料金の一部が当てられます。
以上が(まだあると思いますが) 譲渡型猫カフェのお勧めポイントです。
間違えないでほしいのは、里親募集型の猫カフェを利用したからと言って、猫の里親にならなけらばいけないということはありません
普通に、猫カフェとして利用することも可能ですからね
猫カフェは猫好き人間のパラダイス~♪
猫は「寝るから猫という」と言われている通り、時間帯によっては猫が「遊んでくれない(´;ω;`)」ってなることもありますのであなたは覚悟をしていきましょう。
猫好き仲間は
- 寝てるだけでも可愛い
- 癒される
- 猫が遊んでくれると(猫カフェにいる間は猫が一番です)めっちゃウレシイ、楽しい。
などと、巷でいわれている猫下僕を満喫できます。
猫カフェ・保護猫っカフェ・里親カフェを利用するあなたは猫好きにはパラダイス~♪ですよ(笑)
ただし、各猫カフェの「守ってほしいこと」をよく読んで猫カフェデビュ~してくださいね。
で、Jちゃん、どこの猫カフェに行くか決まった~?
ハイ!猫カフェに保護猫カフェ巡りいぃ~♪し・ま・しょ♪
うっ・・まるっと休みがつぶれる(´;ω;`)
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