気圧の変化に季節の変わり目と、目まぐるしく寒暖差が激しい今日この頃・・・
皆さんの膝は元気ですか?
私の膝は年齢のせいだし、季節の変わり目だし、気圧の変化がねぇ~で『万年膝が痛い状態』です。
今回は膝が痛いのをちょっとでも軽減するために出来ることお話していきます。
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目次
膝の痛みの原因
膝が痛い時は、まずは病院へ行ってください。
万が一『この症状だから大丈夫』と自己判断して取り返しがつかない
事にもなりかねませんので、今から書くことは、参考としてとどめておいてくださいね。
ここから—————————————————————————参考記事:『ひざの痛み』全解説様
- 加齢による筋力の低下 コラーゲンなどの膝軟骨の成分の減少し、ヒザの軟骨がすり減ってクッション機能が劣化して引き起こされることがあります。
- 筋肉の疲労・膝の使いすぎ 運動・スポーツ・仕事・生活習慣など、太ももなど膝まわりの筋肉が疲労してる。 そのため動きが鈍くなると、膝関節にじかにかかる負担が大きくなって、痛みにつながることがあります。
- 運動不足・筋力の低下 運動不足や筋力の低下が原因になることがあります。 筋力の低下は、痩せすぎる・無理なダイエットでもなります。
- 太りすぎ(肥満) 年を取るたびに代謝が落ちていき、太った方。 自分の体を支えている膝は、太るたびに負担が大きくなってきているから、膝が痛みを発することもあります。
- 姿勢 体重が左右どちらかにかかっている状態で、立ったり、座ったり、
また歩くことによって、無理な姿勢をしているので、膝が痛みます。 - ケガ 若いころにケガ・事故などが原因で痛みが出ることがあります。(古傷が痛む・・という) ケガや、事故の後に十分な治療を受けなかった、又は骨の変形により
膝の負担が大きくなったところの軟骨がすり減ってしまうから。 - 病気 膝が痛いという時によく聞く病名ですが、リュウマチ・痛風・化膿性皮膚炎・腫瘍などは膝まわりの病気です。
膝の痛みの種類
急性の痛み
運動や事故などで一時的に膝に大きな負荷がかかって起きます。
膝まわりの組織の疲労がたまって、一部を損傷したりすることで
筋肉痛やねんざのような疲労性の痛みが起きたり、
打撲、骨折、靭帯断裂といったケガによって痛みが生じるケースです。
早急に病院へ行きましょう。
長期的な痛み・慢性的な痛み
長年ひざを使い続けたり、加齢による膝の老化などが原因が考えられます。
膝まわりの筋肉や靭帯が衰え、膝関節の骨や軟骨がすり減って
関節の形が変形しているケースが多いです。
自然に良くなることはまずありえません。
中・高齢者に見られるひざ痛の多くが、こうした関節の老化に伴うもので、変形性ひざ関節症と呼ばれます。
薬やマッサージなどで表面的な痛みが一時的に和らいでも、
何度も再発を繰り返して長期にわたって痛みが続くのが特徴です。
上記参考文章:『ひざの痛み』全解説様
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慢性的な膝の痛みを少しでも軽減しよう
骨を復活させる又、筋力UPをする。
年齢を重ねた老体にはちょいときついのが現状ですね?
以下は『これならできるかな?』の運動を紹介します。
適度な運動をしよう
痛みをあまり感じない範囲で(気持ちいい痛み?)毎日続けてしましょう。
かかと上下運動
両脚を肩幅に開き姿勢よく立ちます。
両脚のかかとを約5~7cmあげます。
かかとを上げたまま、30秒間維持します。
かかとを下ろし、30 秒間休憩します。
この動きを5回します。
膝まわりの筋肉をほぐすし、鍛える
横向きに寝転びます。
片方の足首を持ち上げ(曲げている足の方の手で足を持ちます)お尻の方へ引きます。
10数えたら一度元へ戻し、またゆっくりと持ち上げます。
出典:肌ラブ
この時太ももの前部分の筋肉が痛くなったら、そこでストップです。
椅子に座って
椅子の両端に手を置き、片方の足を前に伸ばします。
この時反対の足は地面につけておきます。
伸ばした足の足首を90度になるように立てます。
伸ばした足を床から10cmほど上げて、5秒間キープします。
足を下ろして休みます、この動作を両脚します。
食事でサポートする。
骨の材料となる、栄養を取りましょう。
カルシュウム・タンパク質・ビタミンD・ビタミンKなど
筋肉の材料となる栄養を取る
タンパク質は必要不可欠です。
ビタミンB6も併せて摂取しましょう。
軟骨となる材料
こちらはグルコサミンやコンドロイチンなどです。
が、こちらは食事として摂取するのは至難の業なので、サプリなどで補いましょう。
まとめ
- 膝の痛みをちょっとでも軽減するには、適度に膝を動かす。
- 姿勢や歩き方に気をつける。
- 食事で体の中からサポートする。
体の不調の時に共通して言えるのは『規則正しい食生活と運動をする』ですかね。
あまりの膝の痛さは我慢せず、病院へ行きましょう。
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