オス・メス

猫と言えばやっぱり三毛猫!特徴や性格は?飼い方のコツも紹介します!

犬派な後輩に質問「猫と言えば?」
三毛猫!」と即答!

理由は、「ぱっと見、猫らしい猫だから」はぁ~~そう来たか!
まあ、日本猫の種類で「三毛猫は人気だ」とは聞いていましたが、
犬派な人も、知っているとは!

さすが、外国人がわざわざ「三毛猫がほしい」と保護団体さんに
問い合わせることだけあるわ!

今日は、犬派な人・外国人をも魅了する日本猫
「三毛猫」の特徴・性格・飼い方のコツを紹介していきます。

 




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特徴

 

独特な毛色

体に白・茶・黒の三色の毛色をバランスよく持つ猫のことを「三毛猫」といいます。

他に三毛と呼ばれている毛色

縞模様と混合の毛色の縞三毛(しまみけ)
白・茶色・こげ茶の模様は、キジ三毛
白地に茶色・黒色がポイント状に入っている模様は、とび三毛
以上のように、分けて呼ばれています。色も、茶色ではなく赤色やオレンジ色といったバリエーションも豊かです。
純血種にも三毛柄はいますが、一般的にイメージされている三毛猫ちゃんは雑種が多いです。

 

 

海外での反応

三毛猫は日本では、幸福を招く招き猫のモデルでもあり、慣れ親しんだ猫です。
ところが、海外では三毛柄(3色の毛色)の猫は非常に珍しいそうで、
わざわざ来日して、自分好みの三毛柄を探して本国へ連れて帰る方もいるそうです。
(これもすげ~!)

特に北欧では日本原産の猫である「ジャパニーズボブテイル」を「ミケ(Mike)」と呼んで、
高価で取引されているそうです。
(しっぽが短い猫種です。)

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/

 

原産国

準日本産で日本の四季に適した猫です。

純血種の猫に比べたら、MIX(雑種)と呼ばれる三毛猫は
体が丈夫で、平均寿命も長い傾向にあります。

自立心も強く留守番も得意。
初めて猫を飼う方にも、三毛猫はおすすめといえます。

 

都市伝説にまでなった猫?

伝説になったのは「オスの三毛猫
オスの三毛猫が生まれる確率は、30,000匹に1匹!
とんでもなく低い確率で、普通の猫よりも寿命が短いそうです。

そのため希少価値が上がったからと言われています。
オス猫が少ないのは、染色体の遺伝子の関係で、
オレンジと黒の毛が、同時に生えてこないためと言われています。

都市伝説ではありませんが、昔から「幸福を連れてくる猫」
「航海の守り神」などと言い伝えられています。

もしも、オスの三毛猫を売買するのなら「数百万円!」だそうです!

今現在は、「都市伝説?」は、あてはまりませんけどね。
猫大好きな人間にしたら価値以上に「オンリーワン」な猫なんですから!

そうそう数年前にカンニング竹山さんが主演した、亀井亨監督の作品「ねこタクシー」に
登場する「御子神さん(みこがみ)」を演じた「みーすけ」も、貴重なオスの三毛猫ですよ。

 




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性格

大きく分けて3つに分かれます。
個体差もありますし、飼い主さんによって性格も変わってきますので
参考にしてくださいね。

 

プライドが高い

メス猫が多いために、メス猫の性格が三毛猫の性格だとも言われています。
お嬢様のような立ち振る舞いをする猫が多く、飼い主より自分の方が上と思っています。
(猫飼い人間で言う、下僕に値します)

 

相当な気分屋

決まったご飯を食べない、わがままで困った猫ちゃんです。
いつもと違うご飯をあげると、気分が変わり食べてくれます。
甘えるときは、超甘えん坊な猫に変身します。
ツンデレな猫です。

 

賢く要領がいい

どこでも探検をしにいき、飼い主さんに見せたいもの、
自慢したいものがあると、お土産としてお持ち帰りします。
(我が家の猫も、リード付きでネズミ・野鳥を捕まえる仔もいます)

人を怖がらないで、自分から近づいてきます。
普段から人とふれあって学習し、人が怖くないと認識します。
ただし一度でも怖い・恐怖を感じると、その人間・その場所から逃げるようになります。
味覚もしっかりあり毎日同じ食事だと満足しません。

 

オスとメスの性格の違い

三毛猫は9割がメスなので、メスの性格が優先されます。
女の子なのでオス猫に比べるとおとなしく、プライドが高いです。

決定的な違いは女性なので母性本能が強いです。
オス猫はメス猫に比べると自立心が低いです。
メス猫よりも手がかかると言われています。

おもちゃなどで遊のも運動量も、メス猫の方が多いです。
オス猫はあまり興味持ってくれません
メス猫の方が、猫らしい性格をしています。

 

 

 

 

飼い方のコツ

どの猫種でも言えますが、猫は本来きれい好きです。
そのため毎日、猫のお手入れができる方が望ましいです。

きれい好きな人

毎日ブラッシングをしてください。
ご飯をあげる容器も清潔に保ってあげられる人が向いています。

ブラッシングを欠かさずにすることは、きれいな方がいいと猫自身が認識しているからです。
きれいにしてあげることが、メス猫には非常にうれしいことスキンシップにもなります
ご飯の容器もきれいにしておかないと、ご飯を食べなくなってしまいます。
きれい好きな三毛猫は汚いことを理解していますからね。

 

しつけ

女王様タイプの三毛猫は、上から押さえつけるしつけは控えましょう。
三毛猫は賢いので、教えたことはすぐに覚えてくれるはず!なのです。

 

気をつける病気

基本、三毛猫は丈夫ですが気をつけるとしたら、膀胱炎・結石など尿の異常を起こしやすいと言われています。
トイレに行く回数が増えた?と思ったら、動物病院へ行きましょう。

 

終わりに

「縁側で、お茶を飲むおばあちゃんの膝の上には、三毛猫がいる」
こんな風景が昔はあった、日本猫の三毛猫。

いまでも「猫と言えば?」「三毛猫!」と即答でかえって来る愛らしい猫です。
頭がよく、人になじみやすく、あなたの「オンリーワン」な猫になること間違いなし!
これから猫を飼う予定がある方、ぜひ三毛猫も検討してみてくださいね。

 

おまけ

三毛猫はほとんどが、メス猫なので避妊手術をきちんとしてくださいね。

オスの三毛を生ませて、一儲け!」こんな、不純な気持ちで
三毛猫を飼わないでください。

あなたのその行動が、不幸な猫を増やすのです!




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猫の種類・猫の健康とケア・動画など猫に関する日記です。美容・健康・ストレッチもたまに出没