まだまだ、熱帯夜に高温注意報が続いている日々。
体に良い果実『香酸柑橘系』に属するシークワーサー
を取り上げたいと思います。
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目次
シークワーサー
皆さんご存知の、沖縄県が主産地です。
和名は『ヒラミレモン』
果実が3cm~4cmの小さく、青く未熟な状態で収穫します。
この「青く未熟な状態」こそレモンのような酸味があり、
ジュースや料理に使われます。
収穫初めの夏ごろのシークワーサーは、果皮そのまま食べることができます
皮が色ずくと糖度が増して『酸っぱい』から『甘酸っぱい』に変わります。
栄養・効果・効能
ポリフェノールが豊富に含まれてます。
代表成分はフラボノイドの一種で「ノビレチン」
血糖値を下げるノビレチン効果ですが
他の柑橘類の約2倍~12倍で
皮の部分では400倍も含まれてます。
血糖値の上昇・高血圧の制御効果がある『ノビレチン」
脂質の代謝を改善する作用があるので、
ダイエットにも効果があります。
レモンと同じくビタミンC・クエン酸を豊富に含んでいます
そのまま飲むには、酸味がきつすぎますので
ハチミツなど甘味を足して飲みます。
運動をした後に5~10倍の水で薄めて飲むと、
クエン酸の効果で疲労回復に期待ができます。
他に発がん抑制・リュウマチなどの炎症の抑制・症状の改善・予防などに役立つと
研究で明らかになってきています。
ビタミンCを豊富に含んでいるシークワーサー
老化防止・美白・美肌効果・免疫を高める風邪予防効果・
現代社会のストレスへの抵抗力を高めるなどの働きもあります。
ノビレチン
シークワーサーの皮の部分に多く含まれてます。
この皮こそ、健康に効果がに期待できるんです。
果皮を使った「シークワーサー茶」なるものが
市販されています。
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「シークワーサー茶」
種類が豊富です。
シンプルに皮を乾燥させて作ったもの。
生薬をブレンドしたもの。
他の柑橘系の果物をブレンドしたもの。
試飲できる所があれば、試飲させてもらって
自分の好みに合ったお茶を選びましょう。
その時、ノビルチンの含有量の確認は忘れずにしましょうね
シークワーサーアロマ
こちらの商品は2年ぐらい前に開発された新商品のようです。
シークワーサーの搾りカス(言い方悪くってすんません)から
微量ながら採れるみたいです。
香りは柑橘系でさわやか。
シークワーサーの香りは、交感神経を活性化させるので
仕事・家事に行き詰った時また集中力を高めたいときに
おすすめです。
食欲がない・胃もたれする方などは食欲を増進させてくれます。
出典 http://happyorganiccosme.jp/4769.html
アロマで絶対に注意しないといけないこと
シークワーサーは光毒性といい『光(太陽)』にあたると皮膚トラブルを起こします。
保存方法は直射日光・高温多湿を避け、冷暗所にて保存。
どの精油でも言えますが、空気が入ると酸化が早まりますので、使用後はキャップをしっかりと締めて保存してください。
特に注意してほしいのは、原液で使用するのは絶対にやめてくださいね。
美肌どころか、肌トラブルで泣きを見ますからね!
シークワーサー石鹸
入浴剤などを買わずとも、石鹸を泡立てると・・
シークワーサーのさわやかな香りが浴室を包み込みます。
ご長寿県沖縄のシークワーサー製品は通信販売で手に入ります。
後、商品を詳しく知りたい方のためにリンクを貼っておきますね。
こちら ☆
ただ、本家本元沖縄県から配送されるので・・
手元に届くまでには少々時間がかかりますのでおぼえておいてくださいね。
シークワーサーは
飲んでよし、香りを楽しむのもよし。
?美容・美肌効果も望めて、健康にもよい。
いいことづくめですね。
ただ、あまり過信しすぎてはいけません。
ちゃんと、用法・摂取量を守ってこその健康ですからね。
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